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週末は、フィッツロイガーデンを歩き

ボタニカルガーデンを歩き。

天気が良くて、緑が濃くて

ただ常に微熱で涙が出てつらかった

他人の風邪って、咳とか鼻ズルズルしてたりすれば大丈夫？とは言うけど、

まあ風邪やから時間が経てば治るやろな、くらいにしか思わんけど

週明けて学校で、元気になった？もうまし？って何人か聞いてくれて、優しくてびっくりした

最終週が始まり、これからは毎日がその曜日最後の授業になる

ペア毎に競争ね、みたいにして簡単なゲームすることが多くて、

みんないちいち真剣でズルしたりするのが面白い

学校終わりに、ビクトリア州議事堂の見学にいった

授業でレイシズムについて台湾の子とちょっと話して、長く居たらアジア人は差別されてるって分かるよって言われて

その子のちょっと嫌な体験を聞いて、

自分は感じたことないけど、うわ。アジア人かよ、とか思われとんかって街を歩いてもちょっと気になった

それで、議事堂入る時にセキュリティチェックがあって、

自分の番になったときに、where are you from??って警備のおじさんに急に聞かれて

日本人っていうと、こんにちは！って日本語で言われて

前後のアジア人、誰も聞かれてなかったのに

日本人ってだけで好意的に思って話しかけてくれたんかと驚いたし、嬉しくなった

服屋でもどこから来たの？って聞かれることが結構あって、日本人なの、好きだよ！って言われるねんけど

たまにその後に、他のアジアはね、、、って言われて

うわあ。。ってなる

日本人褒めてるようで、結局差別してるし

もしかすると違う国の人には同じように日本人はね、、、って言ってるのかもしれないし

そんなに悪い人じゃなく冗談のつもりなんかも知れんけど

とにかく州議事堂は良かった

議場の仕組みとか歴史を説明してくれた

ゴールドラッシュ時代に建てられたから、もう盛りだくさんに装飾があって

その装飾のモチーフにいちいち意味があって興味深かった

議場の中心に州の法律がファイリングされていて、

そのファイルが並んでる真ん中の部分がマイクの電源で、本物のファイルでは無いのに、ファイルと同じデザインになってることが1番印象に残った 

おじさんの説明がゆっくりでよく分かった

質問ある？って問いかけられるたびに何かしてやろうしてやろう、とは思ったけど全然思いつかず残念

終わってからその横の、旧大蔵省のエキシビションに行った

ビクトリア州の教育についてとゴールドラッシュについて

アボリジニに対する差別の歴史がちょっと書いてあって、もう少し知るためにメルボルン博物館にもう一度行こうと思った

その後は歩いたこと無い道を通ってフィッツロイを2度目の散歩した

珍しく奮発する気になって、カフェで700キロカロリーくらいありそうなチーズケーキ食べた。

でもそういうときにコーヒー頼むのケチってまうから

案の定甘すぎてつらくなって

その後セブンの100円コーヒー飲むっていう、ださい

昔の金採掘者の訴え

ごもっともって感じやけど、レクリエーションてどういうこと指すんかな

日本語やと遊びって感じ強いけど、8時間は遊び過ぎ？